時計に関する書物ってどれも装丁がミニマル。
広田さんはこんな愛らしい顔だけど、とても思慮深い人。
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傷つけないように自然に扱うことがどれだけ注意のいることか
分かんないヤツには一生分かんない。
人が物の奴隷になっちゃオシマイ。
ラフに扱って使いこなしてると勘違いするのも。
これは最近の広田語録できゅんとしたものだけど
広田さんは自然にサラッと名言を残すんだ。
時計を扱うように言葉を扱っているなぁ、と思う。
時計の書物のラインナップは昔からあまり変わらないそう。
時代が変わっても、ずっと同じ書物が読み継がれているんだって。
わたしもそろそろ本気で時計が欲しい。
クロノスで勉強すればするほど目が肥えて
身分不相応な時計を追っかけて、結局買わなそうだ。
わたしが男だったら絶対ランゲ。
げげ。